病気を未然に防ぎ、健康を保つためには、サプリメントや健康食品、漢方等を取り入れてみるのも選択肢のひとつといえます。
薬よりも手軽で、食事療法よりも簡単に続けられるところがサプリメントの良いところですね。
勿論、サプリメントや健康食品、漢方を取り入れる場合でも、薬との飲み合わせに注意する必要がありますので通院中の方はお医者様とよく相談するようにしましょう。
それでは、血液をサラサラにするという成分にはどんなものがあるかご紹介します。
<EPA、IPA、DHA>
EPAやDHCは青魚に豊富に含まれていて、血小板が固まるのを防ぎます。
血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあり、動脈硬化や血栓を予防する効果があります。
最近注目されてきた、IPAはDHAと協力し合って生活習慣病を予防する働きがありますが、血液をサラサラにする効果はDHAよりも高いとされています。
<ナットウキナーゼ>
納豆特有の成分であるナットウキナーゼ(酵素)には血栓の溶解作用があります。
<α-リノレン酸>
α-リノレン酸は体内では合成できない必須脂肪酸の一つです。これは、体内に入るとIPAやDHAに変化し、同様の働きをします。
<オレイン酸>
オリーブ油に多く含まれるオレイン酸は酸化しにくく、血液中の悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールをそのままに保つことができます。
動脈硬化がもたらす心臓病などの予防に効果があるといわれています。
<コエンザイムQ10>
もともと体中にある細胞を構成する補酵素の1つですが、不足すると体に様々な影響を与えます。
抗酸化作用に優れ、ビタミンE等とともに、動脈硬化につながるコレステロールの血管壁への沈着を防ぎ、同時に血管壁を強くする働きがあります。
<ビタミンE>
ビタミンEは強力な抗酸化作用で過酸化脂質を分解し、脳梗塞や血行障害を予防します。
また、血管壁の細胞を強くする働きもあります。たばこを吸う人やアルコール摂取量が多い人は不足しがちな栄養素です。
<ポリフェノール>
優れた抗酸化作用があり、注目されている成分です。
血小板が凝集するのを防ぐ作用もあり、毛細血管の流れをよくします。
<アントシアニン>
毛細血管を保護し、血栓をできにくくします。
<レシチン>
悪玉コレステロールの血管壁への沈着を防ぎ、血栓を溶かして血液の流れをよくします。
肝臓への脂肪の蓄積を防ぐ働きもあります。
<ルチン>
毛細血管を強くする働きがあり、脳卒中や高血圧の予防に良いといわれています。
<ピラジン>
ピラジンは血小板の凝集をおさえる働きがあり、血栓ができるのを防ぎます。
血液をサラサラにする高い効果があります。
<硫化アリル>
たまねぎやニンニク等の辛味成分の硫化アリルには、血液凝固を遅らせる働きがあり、血をサラサラにします。
また、血液中の脂質を減少させる働きもあるため糖尿病、高血圧、動脈硬化に効果があるといわれています。
<紅参(こうじん)>
高麗人参(朝鮮人参)を皮付きのまま、丸ごと保存加工したもので、非常に高価です。
悪玉コレステロールを減らし、血管壁への脂質とコレステロールの沈着を防ぎます。
また、血小板の凝集をおさえ、血行をよくするといわれています。
<霊芝(れいし)>
霊芝は高湿度の山地の樹木や切り株に自生するサルノコシカケ科の貴重なキノコです。
免疫力を高めるほか、血糖値の調整作用や血圧降下、血栓を防ぐ効果が期待されています。
<ルンブルクスルベルス>
ルンブルクスルベルスは赤ミミズの学名です。このミミズに含まれるルンブルキナーゼという酵素が血栓を溶かします。
ルンブルキナーゼは血栓のもとになるフィブリンだけを直接溶解させるため、血管壁を壊したり内出血を引き起こしたりという副作用がなく、最近とても注目されています。