血栓症の治療と予防ガイド

サラサラ血にするために日常生活で気をつけたいこと

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様々な検査法

自分では判断しにくい

血栓症が引き起こす病気には様々なものがあります。なかには、そうとは気がつかずに進行している場合もあるのです。
早期発見、早期治療」、それこそが一番大切なのです。少なくても年に1回の検査は必ず受けましょう。

検査の結果は過去のデータと現在のデータを比較することも大切なので、同じ時期・同じ施設で行い検査結果を毎年ファイルしておくとよいでしょう。
そして、「もしかしたら。」そう思ったら、すぐに病院で検査することをおすすめします。
では、病院で行う検査にはどのような方法があるのでしょうか?

簡単な検査

健康診断などで行われる簡易的な検査方法をまとめてみました。

<血圧測定>

おなじみの検査ですね。血圧とは血液が心臓から送り出されるときに動脈壁にかかる圧力のこと。
心臓が血液を送り出すときに収縮した血圧を最高血圧、送り出したあとに心臓が拡張したときの血圧を最低血圧といいます。
高血圧や低血圧動脈硬化虚血性心疾患脳血管疾患などの診断に用いられます。

<血液検査>

静脈から採血して血液を調べる方法です。
血液は心臓から全身の臓器や組織に栄養を運ぶとともに、二酸化炭素や老廃物を回収する働きがあるため、全身の健康状態を調べることができます。
FDP値が高い場合は血栓ができやすい状態になっていることを示します。
また、血液サラサラ度検査として一般に知られている検査は、採取した血液をモニター画面に映し、流れの状態をみることができます。

<脳波検査>

頭部に電極をつけ、脳の活動を波形として描き出す検査です。
脳のはたらき脳動脈硬化症脳血管疾患頭部外傷などの診断に使用されます。

<心電図検査>

胸部・両手首・両足首に電極をつけ、心臓の筋肉が収縮して血液を送り出す際に僅かに発生する電流を波形として記録する検査です。
不整脈や狭心症心筋梗塞の診断等を行います。

<超音波検査>

プローブというものを体にあて、周波数の高い音波を臓器に向けて送り、戻ってくる反射波を画像化して診断する検査です。
心臓、腹部等、様々な病変の診断に使用されます。
心臓超音波検査では、心機能の程度だけではなく、血液状態も画像化できるので、心筋梗塞や大動脈瘤の診断も行えます。
放射能を使用しない、造影剤を使用しないことで、妊婦にも使用可能です。

詳しく調べる検査

入院したり、専門の医療機器などで調べる検査方法をまとめてみました。

<CT検査>

X線をからだの周囲にあて、人体を輪切りにしたような断層画像にして体内を調べます。
造影剤を使用して脳血流の様子を調べるCTAと呼ばれる検査もあります。
非常に詳細な情報で症状の出ていない脳梗塞や脳動脈瘤を発見することもあります。

<MRI、MRA>

円筒状の装置の中で磁気をあて、血管内や、全身のあらゆる臓器、骨や関節に囲まれた組織の状態を検査できます。
MRA検査は、血管だけを画像化し血液の流れも調べることが出来ます。

<心臓カテーテル検査>

この検査の場合は局部麻酔が必要で入院する場合が多いです。
心臓内にカテーテル(医療用の細い管)を挿入し、造影剤を注入して心臓の状態をX線で撮影します。
カテーテルは、ひじや腕、足の付け根などから挿入します。X線を使用するため、妊婦の方はうけられません

<血管造影検査>

大腿部などからカテーテルを挿入し、造影剤を血管に注入して血管の状態をX線で連続撮影する検査です。

 
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